高槻市・茨木市・箕面市・吹田市でリフォーム・リノベーション・注文住宅とエクステリア工事を提案する おうちが遊び場・体験場、【のびのび子ども住宅】
のびのび子ども住宅の標準仕様ページ更新しました
おはようございます。
今日も 子どもがのびのび暮らせる住まいづくりを目指します。
本気で聴きます!建築家【のびのび子ども住宅】 九万田忠孝です。
今日は穏やかな晴れの一日です。
暖かいなーと感じられますね。
晩からは雨になるそうで、
また寒くなるのでしょうか?
さて
今日はのびのび子ども住宅の標準仕様を取り決めていく作業に一段落。
子どもたちのことを考えて
のびのび暮らせる住まいにするには
どういう素材でつくり上げるのがいいのかを考えました。
どんどんと
追記をしていきます。
耐震等級2(長期優良住宅仕様)を標準対応しています。
長期優良住宅 耐震等級2とは?
数百年に一度発生する地震(震度6強から震度7程度)の1.25倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震(震度5強程度)の1.25倍の地震力に対して損傷しない程度を指します。
これなら安心とおっしゃっていただける家づくりを目指しています。
また、
耐震等級3での対応も可能です。
ただし、
プラン上柱位置など変更せざるを得ない場合かございます、あらかじめご了承ください
Q:冬暖かくて、エアコンの利きがいい省エネな暮らしをしたいのですが
平成25年度省エネ基準 等級4を標準対応。
実際は計画換気も含めた熱損失計算を行います。
通風や日差しの取り入れ方などを検討したパッシブデザインを行うことでより快適な住まいをご提案していきます。
壁:セルロースファイバー120ミリ
天井:セルロースファイバー240ミリ + グラスウール120ミリ
基礎断熱:EPS(特)厚さ50ミリ
https://www.youtube-nocookie.com/embed/LgAIImi34x4
柱の太さが105ミリの工務店がありますが、正直不安です。
通し柱には梁を差して構成しますが、断念が大きく欠損することとなります。だから柱は120ミリとします。また、
柱も重要ですが、床の荷重を支える梁も大事。
構造を考えながら無駄を省いた梁の形成を提案します。
柱: 1階 ヒノキ120ミリ角、2階 杉120ミリ角
土台:桧120ミリ角
基礎:べた基礎
Q:健康に配慮した室内環境も気になります。
シックハウスや住宅アレルギーといった健康不安への対応も重要です。
床:吉野杉の幅180ミリ、厚さ15ミリに蜜蝋ワックス仕上げ
子どもが触れて過ごす場所だから無垢の木にこだわった素材をご提案します。
※ほかの樹種もご相談ください
壁:薩摩中霧島のシラス壁を採用
結露が心配の方も多いはず。左官仕上げの壁材は調質効果が高いだけでなく
消臭効果もあるんです。
そして、それだけではありません!
ホルムアルデヒドの抑制効果があるすぐれものです
Q:毎日使う場所だから水回りもしっかり選びたい
住宅設備は標準仕様をご用意しました。
正直、たくさんの種類からお選びするのは単変なことです。
まずは標準仕様をご確認ください。
もちろん、ここからのメーカー変更、仕様変更も大丈夫です。
そしてオーダーキッチンも行います。
キッチン:リクシル シエラI型2550食洗器付き
お風呂 :リクシル アライズ1616
洗面 :リクシル ピアラ900
トイレ :リクシル サティスS(メイントイレ)
トイレ :リクシル アメージュZ(フチなし)
住宅設備から出る微量なシックハウス物質が気になる方も安心な
空気触媒セルフィール加工を標準仕様
Q:外観デザインもしっかり考えてほしい
外壁にはモルタル左官仕上げ。
その材料は、そとん壁。
防水性があり、かつ透水性がある壁素材。
メンテナンスいらずの優れもののシラス壁は、断熱効果もあります。
美しい陰影を表現できる左官仕上げです
屋根はガルバリウム鋼鈑
軽くて防水効果・メンテナンスに優れた材料の屋根材。
それだけではなく、
屋根の勾配を緩やかにすることができるため、構造上重要な水平構面を高めることができます。
サッシは
断熱性能と、準防火地域での対応が可能な
リクシル FG-Sシリーズ。
プライバシーと防犯を考慮しながらデザインを考える窓配置を提案します
外観デザインが決まれば、エクステリアの提案も同時に行います。
植栽ひとつで家の雰囲気は変わります
最後に
設計のポイントは?
木造にこだわる住宅は、
コストを抑えながら地震に強い家を目指すことです。
地震に強い家だけならば、
鉄筋コンクリートの家でもいいと思います。
しかし、
コストも上がります、
可変性にも難ありです。
ずっと住み続ける住まいを、
その時々に変化しながらあわせていくには、木造軸組み工法が最適であると考えます。
しかしながら
耐水性や劣化性といった対策を行わなければなりません。
だから、
設計する立場として、
木造住宅がいかに長持ちするように考えるかがポイントです。
長期優良住宅、またそれ以上の対応ができることが設計のポイントになるのではないでしょうか。
そして
長く住み続ける家をその時代、時代にあった暮らし方ができるように
前もって考えておく。
年をとって階段を昇り降りするのが大変になるかもしれないし
家族が増えるかもしれない。
また家族が減るのかもしれない。
荷物も増えたりすることでしょう。
だからといって服を着替えるように
家を取り壊したり、改築したりを繰り返すことはできないです。
スクラップ&ビルドではいけません。
はじめから20年、30年先を考えながら住まいを提案していきたい。
○階段は毎日使う場所だから緩やかに。
⇒高さ18cm以下、踏板230以上。
○明るい窓位置と、プライバシーを守ることの両立
⇒中庭を積極採用。内側に開いた窓で採光と通風を確保しつつプライバシーを守る
○地震に強い家を提案する
⇒間仕切り壁の多い個室は1階、大空間となるリビングは2階に配置。
開放的なリビング空間を作り出す。
○視覚的ギャップを利用
⇒傾斜天井や吹抜けを採用し大空間を演出。
これらは設計の考えのほんの一部です。
通風、温熱といったパッシブデザインを検討することで
家の中がどこでも快適、
みんなが集まる家だから、家族らしくデレデレと暮らせる空間を作り出します。
のびのび子ども住宅が考える住まいです。
あなたの住まいづくりが出来ることを本気で聴きます!!
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【のびのび子ども住宅 】九万田 忠孝&眞理子
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