部屋の隅にへんな形。せっかくの勾配天井が台無しになっちゃった人へ

高槻市・茨木市・箕面市・吹田市でリフォーム・リノベーション・注文住宅とエクステリア工事を提案する おうちが遊び場・体験場、【のびのび子ども住宅】

すっきりとした勾配天井にしたかったけれども
火打ち材が出ますよって言われてあきらめた方
断熱方法も構造もあきらめずに考えればできたのに。。。

おはようございます。
吉野杉や珪藻土壁・シラス壁でリフォーム・リノベーション・注文住宅とエクステリア工事の
【のびのび子ども住宅】 九万田忠孝です。

 

昨日は遅くに投稿。
今朝はいつもどおり朝に投稿。

 

毎日投稿するぞ!!
と習慣を頑張っていますが、ぬけぬけになることもあります。

 

多くの方に
住まいづくりの大切なキモや面白さを知ってもらえるような
そんな記事を配信していきたいと思います。

 

さて
今日の記事は
矩計り図です。

面白い記事っていったのにいきなり難しそう~!!って思われるかも。

 

矩計り図って聞いたことありますか?
あまり知られていない名前ですよね。

 

図面というと、
外観がわかる立面図や
プランがわかる平面図が一般的ですよね。

 

そして
私たち建築家は
断面図や矩計り図といった図面のほか、
伏図といった構造の図面を描かなければなりません。

 

ほかにもいろいろありますが、
家1軒の図面だけでも30枚は超えます。

今日はそんな図面の中の一枚。
矩計図からのお話。

 

 

そうそう、
家づくりをするときの、いい会社とそうでない会社の見分け方で、
図面がどれくらいもらえるかはポイントになりますよ。

 

平面プラン図や立面図だけでなく、
矩計りや伏図、特に伏図を提出してくれる会社はいい会社だと思います。

 

どうしてかというと、
伏図は構造材の大きさを表しているので、
その太さなんかもすぐわかります。

 

つまり
価格を安く抑えようとする会社は材料をできるだけ細くしようと思いますが、
価格よりも安心して住まえる家にしようと思えば、余裕をもった太さにしています。
太い方がやっぱり強い建物になるからですね。

 

さて
話がちょっとそれました。
今日は矩計り図。

のびのび子ども住宅標準仕様(矩計図)
のびのび子ども住宅標準仕様《矩計図)

 

矩計り図といえば、
断面図になります。
そして、構造についても書き込まれていたり、
使う材料についても書き込まれています。

 

かなり詳細にわたって記入がある図面なので、
自分の家がどんなふうになっているのかがよくわかる図面だと思います。

 

上の図面は
のびのび子ども住宅の標準仕様です。

 

屋根と壁の部分だけを切り取ってアップしてみました。
というのは、矩計図というのは詳細に書き込まれているのでかなり大きな図面なんです。

 

 

この図面も
A1に1/20の大きさで書いています。

A1というと、A4のコピー用紙が8枚分ということですね。

 

かなりでかい!!

 

 

今回、標準仕様を考えるにあたって、
断熱についてどうするのか、構造についてどうするのか、
ちょっとマニアックなところを気にしながら設計してみました。

 

我ながら
マニアックだなーって思います。

 

 

温かい家にするには、
断熱材を厚く厚くいれることによってその性能がアップするんです、

すると
その厚い断熱材をいれる部分を確保しなければなりません。

 

上の図面も曲線になっている部分が断熱材。
かなりぶっといです。

 

特に屋根は
太陽の熱を受ける場所ですから夏は厚さ対策。

そして
温かい熱がどんどん上に上がっていき
冬はあったかい空気が逃げてしまう部分でもあります。

 

だから屋根の断熱って大事なんですよ。

 

しかし、しかし
屋根の断熱を太くすると、
暖かい家、冷暖房費用が抑えられる家になるわけですが、
そのスペース確保が実は難しい。

 

なぜならば、

 

2階は天井の高さを傾斜にすることによって
屋根の形なりに天井をななめに作ることによって、
空間の広がりを感じられます。

 

しかし
その一方
それは構造上難しかったり、
仕上がった見た目が難しかったりするんです。

 

断熱材を厚くする方法やそういった空間の利用方法を無視する方向に進むと、
本当は、楽なのですが、
プラスアルファーの良い家にはならないんだと思います。

 

せっかくなので
2階は広い天井のある空間を提案したいと思いますが・・・

・・・

これが
構造を考えると、
弱くなる。

つまり
ここが難しいわけです。

で、
今回考えた構造のプランが上の図面です。

 

この方法、

断熱材もしっかりと充填して
かつ
構造も安定しつつ
かつ
天井の空間をひろびろと利用する方法。
そして
現場でも無理なく工事ができる方法です。

 

部屋を斜めの天井にすることで
広々空間を作り上げて、天井がたかーい家にしたいと思っても、

火打ち

という材料がどうしても必要になりますって言われることがありますか?
私はあります。

ほかの設計士と相談した時に
彼はそういいました。

いやいやいや
考えようよーって思います。

ちょっとやぼったくなりますし
すっきりとした空間にならなくなるのですが、
構造上仕方ないかってあきらめがちですが、考えようよー

 

これが
これから家を建てようと思われる方だったら、そうはならずに
諦めちゃうんだと思うんです。

 

なにせ、
設計士がそういうのですから。

すっきりとした天井にしたいと思ったのにってあきらめてしまう。

 

そうではなくて
断熱も、構造も、見た目も
ぜーんぶを手に入れる方法をしっかりと考えて行く必要があるんだと思うんですよね。

 

今日は図面のお話でした

 

 

のびのび子ども住宅 は自然素材を使ったおうちが遊び場・体験場を提案する住宅会社です

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